もみじ饅頭

外国人観光客にも人気の「宮島」で、有名な広島県の代表的なお土産を紹介します。
広島県はどこ？

日本には『紅葉(もみじ)のような手』という例え方があります。
意味は子供のように小さくてかわいい手。
子供や女性によく使われる褒め言葉の一つです。

そんな褒め言葉をヒントに作られたと言われるのが、今回ご紹介する広島県名物
紅葉型の饅頭『もみじ饅頭』です。

小麦粉・卵・砂糖・蜂蜜を基本にした生地で餡を包み、紅葉の葉をかたどった型に入れて焼き上げた人気のお饅頭です。
お茶のお供に食べると更に美味しさにも深みがでるお菓子です。

昔は小豆しか入ってないものばかりでしたが、近年いろいろなもみじ饅頭が売られるようになりました。
今では広島に行く時に、いろんなもみじ饅頭を食べるのが楽しみで行く人もいるほどです。

それではオススメのもみじ饅頭を紹介していきたいと思います。

こちらは王道の餡入りもみじ饅頭。

普通に食べてももちろん美味しいですが、カリッと揚げるのも美味しいですよ。
現地では揚げもみじとして実際に売られています。

こちらも王道の餡入りもみじ饅頭ですが、普通の小豆入と一味違う大納言という餡を使用しています。

食べ比べてみると一目瞭然。
もちろん、普通の小豆入りでも美味しいですが、こちらのほうが味が優しく上品な仕上がりです。

チョコでコーティングされたもみじ饅頭。

冷蔵庫でしっかり冷やして食べると、とっても美味しい。
どちらかといえば紅茶やコーヒーのお供にオススメです。

食べた途端「芋っ」と言いたくなるほど、芋の香りも味もしっかり伝わるもみじ饅頭。

紅芋なので風味がとても上品で、もみじ饅頭との相性は抜群です。

特にこのもみじ饅頭の食べ方のオススメは、温めること。

十秒前後電子レンジでチンするだけで、本当に美味しくなります。

中に餅が入っていてとてもふわふわした食感がたまらなく美味しいもみじ饅頭。

いままでのもみじ饅頭とはまた違った食感が楽しめます。

悩みたくなるほど美味しいもみじ饅頭。

メーカーによってこだわりや味が違いますので、食べ比べなどして自分にあったもみじ饅頭を探すのも楽しいですよ！

種別：食品

価格（約）： 180円前後

販売場所：お土産屋