京都の抹茶
東京が日本の首都になってまだ150年くらい。
それ以前、1000年もの長い間、日本の首都だった京都には、日本の歴史と伝統文化が色濃く残っています。
京都はどこ?
今回はそんな京都の抹茶商品をご紹介して行きたいと思います。
日本のおもてなしの心が詰まった茶道(さどう)という日本文化をご存知ですか?
抹茶(まっちゃ)というキレイな緑色したお茶と、それに合う和菓子をお客さまに振る舞う日本伝統の茶の儀式です。
有名な抹茶と言えば、京都の“宇治抹茶”。
抹茶の原料である甜茶(てんちゃ)が日本一だけでなく、全国茶品評会でも圧倒的に京都が独走しています。
そんな京都では、お茶を楽しむのもいいですが、今では抹茶はいろいろな楽しみ方があります。
森半 有機宇治抹茶 (一袋30g ¥650前後)
森半は1836年創業から、宇治抹茶を中心に多くのお茶商品を開発、製造、販売してきた老舗メーカー。
こちらの商品は粉末の抹茶で、ご自宅で抹茶を楽しむことができます。
土づくりからこだわっている商品で、抹茶本来の美味しさを最大限に引き出して作られた抹茶になります。
その為、非常に希少価値が高く、この価格で提供している森半は「さすが」の一言に付きますね。
伊藤久右衛門 宇治抹茶×ワイン ( 一本300ml ¥1300前後)
こちらも老舗メーカーの一つ。
1952年創業のお茶屋さんの商品。
白ワインと宇治抹茶を合わせて作られた抹茶のワイン。
スッキリと飲みやすい甘口でフルーティーなお酒ですので、あっという間に飲んでしまう一品です。
食事とはもちろん、スィーツやチーズ、フルーツのお供にオススメ。
聖護院八ツ橋 聖 抹茶 (10個入 ¥550前後 )
こちらはなんと、300年以上の歴史のある京都を代表する和菓子“生八ツ橋(なまやつはし)”
その生八ツ橋の発祥の地がここ聖護院。
季節によっていろんな味もありますが、外せないものが宇治抹茶を使った生八つ橋。
抹茶のコクと爽やかな香りで一口食べたら笑顔になること間違いなしです。
※こちらの賞味期限は10日間になります。
開封後はその日のうちにお召し上がりください。
豆政 京の茶だんご (6本入 ¥550前後)
こちらも1884年に創業された京都名物の菓子屋。
特に、香料・着色料・保存料などの添加物を一切使わず、杵つきで仕上げた宇治抹茶をたっぷり使った団子は、お店の名物としても有名です。
食べてみれば、小ぶりで女性でも食べやすく、抹茶の味が口いっぱいに広がって、リピーターになる人が続出するほどの美味しさです。
お茶やコーヒーなどとも相性抜群なので、お茶のお供としてオススメです。
※こちらの賞味期限は14日間になります。
開封後はその日のうちにお召し上がりください。
中村藤吉本店の抹茶飴 (70g ¥440前後)
お手軽に抹茶味を楽しめる飴。
ですが、そこらへんの飴とは訳が違います。
こちらも1854年創業の歴史が深いお茶屋さんの商品で、食べてみると抹茶のしっかりした味が感じられて、甘すぎず、とてもお上品な味わいになっています。
疲れたときに一粒食べるだけで元気がでるオススメの一品です
※賞味期限は一年間です。
開封後はその日のうちにお召し上がりください。
いかがでしたか??
抹茶に日本の伝統やおもてなしが詰まったお土産。
是非、日本に来たときは、友人や家族のために日本の心をお持ち帰りしてみませんか??
※ 下記の値段は、「中村藤吉本店の抹茶飴」の参考価格です。
種別: 食品 |
価格(約): 440円 前後 |
販売場所: お土産屋 |