古伊万里カップ酒NOMANNE(ノマンネ)
毎年行われている佐賀県の「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が、
今年2017年は、2017年11月1日(水)~5日(日) に行われる事が決まったそうです。
世界中から熱気球が集まってくる大会、行ってみたいですね!
そんな佐賀県のお土産で僕がお勧めなのは
古伊万里カップ酒NOMANNE(ノマンネ)
僕は佐賀の隣の長崎出身なのでそのまま意味が分かるのですが、(ノマンネ)とは、
地元の方言で、「飲みませんか?」 という意味です😄
NOMANNEを紹介するには、”有田焼”と”日本酒”の2つを説明しないといけないですね!
有田焼き(伊万里焼)とは?
有田焼とは、佐賀県有田町周辺の地域で焼かれた磁器のことです。
約400年前に誕生し、日本における磁器の起源となっています。
「磁器」は土ではなく、陶石を原料とする。
陶器よりも高温で焼きます(1300度前後)
特徴としては
- 薄くて、軽い
- 硬くて丈夫で耐久力がある
- 指で軽く弾くと、澄んだ高い金属音がする
- 他の焼き物に比べるとツルツルとしている触り心地
- 透き通るような白色
などが、あります。
有田町周辺で採掘される陶石は、強度が高く美しく焼きあがる性質を持っていると言われています。
有田焼は、やがて、日本全国のお殿様等の間で、愛用されるようになりました。
17世紀になるとその芸術性の高さが評価されオランダ東インド会社が有田焼を買い付け、ヨーロッパへ輸出されるようになる。
東洋からヨーロッパへ運ばれてきた磁器はその白さから「白い黄金」と呼ばれ、その美しさに魅せられた王侯貴族たちに、大変な人気になりました。
純白で薄く、硬く艶やかな硬質磁器を作る技術が無かった当時のヨーロッパの陶磁器へも、大きな影響を与えました。
伊万里焼は?
これらの有田焼を伊万里の港から輸出していたことから「伊万里焼」と呼ばれるようになったということです。
つまり、もともと同じものなんです😅
日本酒とは?
日本特有の製法で作られたお酒。 主な原料は、米、麹、水です。
お酒の分類の仕方として、「醸造酒」、「蒸留酒」、「混成酒」がありますが、日本酒は
ワインと同じように、醸造(アルコール発酵)して作られる醸造酒です。
日本酒の場合は、葡萄ではなく、お米を発酵させます。
日本酒の中にもいろいろな種類があり、原料や製法の違いにより、細かい呼び方の違いがあります。(法律で決められている)
例えば、本醸造酒(ほんじょうぞうしゅ)、純米酒(じゅんまいしゅ)、吟醸酒(ぎんじょうしゅ)、大吟醸・・・・いやいや、これ以上説明すると本題に戻ってこれなくなるので、省略😂
もし、日本酒にハマったら研究してみて下さい😄 人気のお酒は1本で数万円しますよ😆
上記で説明した”有田焼”のコップに”日本酒”が入って、販売されているのが、
「古伊万里カップ酒NOMANNE」なんです!😄
NOMANNEのお酒は「古伊万里酒造」が作った純米酒。
純米酒とは、お米を発酵させたアルコール以外のアルコールを添加していない日本酒の事です。
古伊万里酒造は、地元で1909年創業の老舗酒造。
日本酒「古伊万里」を製造・販売している会社です。
Source : http://www.sake-koimari.jp/
日本酒を飲み終わった後も、有田焼のコップが、手元に残ると言う一石二鳥! 素晴らしいアイデアですね!
有田焼の古典的な文様が美しく、海外へのお土産やプレゼントとしてとても人気があります。
日本酒に興味津々のお酒好きのあの方や、陶磁器好きのあの方へ、お土産として最適ですね!
※ 2個セット、3個セットもありますが、下記は単品での参考価格です。
種別: 食品, 雑貨 |
価格(約): 1750円 前後 |
販売場所: お土産屋 |