出雲そば

見出し写真　出典：http://www.kobushi.jp/serial/2013/07/52.html

 

一年の最後の日に蕎麦を食べるという日本の風習があるのをご存知ですか？？

日本では麺類の中で一番もっとも切れやすい蕎麦を食べることで一年の悪いことを断ち切ることが出来ると言われています。

蕎麦の種類も大きく分けて二通りあります。

冷たい蕎麦を食べたいときには『割子蕎麦』

数段重ねになっているお蕎麦は、一段ごとに薬味を変えて入れることで、いろいろな味が楽しめるようになっています。
そばつゆはさっと麺に馴染む程度で楽しむのがいいですよ。

 

温かい蕎麦を食べたいときには『釜揚げ蕎麦』

どちらの蕎麦もそばつゆや薬味をかけるよりも先に蕎麦の麺だけを一度食べてみてください。
コシが強く香りが強いのが特徴ですので蕎麦の味がダイレクトに味わえます。

 

また、島根県は出雲蕎麦とともに有名なのが『出雲大社（いずもおおやしろ）』
日本で最も古い歴史書である古事記にも記されているほど、古代から続いている神社です。
創建については、日本神話などにその伝承が語られており、いつからそこにあるのかもはっきりしません。
約60年に一度、本殿の建て替えの儀式が行わます。

大迫力の大しめ縄（おおしめなわ）。とても有名です。
大しめ縄は、人間界と神様の領域を隔てる決壊の役割をしています。

ここでまつられているのが縁結びの神様。
縁結びと言えば恋愛関係のご利益だけと思うでしょうが、それだけではなく仕事の縁や友人の縁、家族の縁などの様々な縁を取り持ってくれると言われています。

そんな聖地の近くで食べられる出雲そば。
ご利益ももらえて、栄養も貰えるなんてまさに一石二鳥ですね。
是非、あなたも食べてみませんか？？

 

種別： 食品

価格（約）： 800円 前後

販売場所： 蕎麦屋