f_01

福井県のソースカツ丼

本州の真ん中に位置する福井県は、富山・石川と同様、海の幸の宝庫として知られています。
しかし「世界三大眼鏡生産地」のひとつということは意外と知られておらず、日本のめがねフレーム生産90%以上のシェアを誇るというから驚き😮

なぜ、この産業が活発になったのかというと、それは、冬に関係しているといいます。
福井県の冬は積雪量が多く農業をすることができないため、「農業に代わる軽工業」ということで広まっていったわけです。

そんな「鯖江(さばえ)めがね」の歴史をもっと知りたいという方には、「めがねミュージアム」がオススメ。

f_02

福井県鯖江市新横江2-3-4 めがね会館

JR鯖江駅徒歩約10分

歴史だけでなく、つくり方についても学ぶことができ、さらには世界にひとつのオリジナル眼鏡も作れちゃいますよ。
メガネをかけてる方もそうでない方も、今よりきっとメガネが好きになる、そんな場所です。
ぜひお出かけしてみて下さいね。

「福井ならでは」をもうひとつ!
福井県民が愛してやまない料理「ソースカツ丼」をご紹介します。
カツ丼といえば、玉子でとじたものが一般的ですが、福井県で食べられるカツ丼は、ごはんの上にウスターソースに浸したトンカツをのせた、至ってシンプルなもの。

あえて薄めの肉を使用したトンカツは硬いと思いきや柔らかい。
噛むと、ウスターソースがじゅわっと出てきて、それがご飯とものすごく相性がいいんです。

ソースカツ丼を食べるならココ!

ヨーロッパ軒

f_04

f_03

元祖ソースカツ丼として知られる「ヨーロッパ軒」は、創業100年以上の歴史がある老舗。
こだわりはウスターソースとパン粉。
ウスターソースは、創業者がドイツで修行した際に学んだ特製レシピを改良し、日本人の好みに合わせて作ったそうです。
また、とっても細かいパン粉を使用しているので衣は薄く、ソースの染みこみ具合が抜群!

ちなみに、見た目よりボリュームがあるので、食べ切れるか心配な方は、「レディースセット」(男性も注文可)を注文する方がベター☺

福井県福井市順化1丁目7-4

福井駅より徒歩10分。その他、福井市・敦賀市に複数店舗あり

 

レストラン ふくしん

ソースカツ丼を目当てに訪れる人がほとんどですが、カレーやスパゲティなどメニューは豊富。
数あるメニューの中で、いちばん目を引くのが「ソースカツ丼 (大)」!!
大きなソースカツが4枚ものっています。
フタのおかげで、なんとか乗っているという感じがしますね。
ソースカツとご飯をバランスよく食べるには、逆さまにしたフタをお皿として使い、そこにソースカツを一旦置くといいそう。
ソースの増量と減量は注文時に調整ができます。

福井県福井市高木中央1-205

「福井駅」から京福バス「高木中央二丁目」下車、徒歩2分


 

ゆっくり味わう時間がないという方は・・・

サバエドッグ

f_07

食べ歩き用ソースカツ丼はいかがですか?
先ほどのものとは、あまりにも異なるビジュアル。

しかし断面を見ると、ご飯が豚の薄切り肉に包まれているのが分かります。
これは紛うことなき、ソースカツ丼そのもの。
さっと立ち寄って買える手軽さが人気です。

福井県鯖江市本町3-1-5


ミート&デリカささき

JR鯖江駅より徒歩8分、福井鉄道西鯖江駅より徒歩5分

 

あなたの御眼鏡に敵うスポットやグルメがきっと見つかる福井県に
皆で一緒に遊びに行こっせ~。

種別: 食品
価格(約): 900円 前後
販売場所: ソースカツ丼取扱店

Bookmark-JAPAN News

Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。

2 × two =