地元女子がオススメする、大阪1日観光コース(梅田~なんば~新世界)編
こんにちは!
みなさんは旅行プランを立てるとき、何を見て決めますか?
ガイドブックやネット検索と答える方が大半だと思うのですが、いざ現地に着いてみると、思っていたより移動が大変で全部回れなかった 😫 なんてことも起きてしまいがちですよね。
せっかく見知らぬ土地を観光するんだったら、不安は少ないほうが安心です。
そこで、ルートに沿って移動するだけで、1日充実した観光ができるモデルコースを作ってみました。
第1弾は(梅田~なんば~新世界)編です。
大阪でしか見られない景色や、食べておきたいグルメまで余すところなく、ご紹介したいと思います。
Table of Contents
電車移動について
利用する駅は、3つだけです。
新幹線の大阪駅とつながっている「梅田駅」からスタートして、「梅田駅」に戻ってくるルートにしました。
①梅田駅 → ②なんば駅(千日前~道頓堀) → ③動物園前駅(新世界) → ①梅田駅
「ICOCAカード」等のICカードを使うと、その都度料金を確認して切符を購入する手間が省けて、お勧めです。今回のコースなら¥1,000のチャージがあれば十分足ります。
※ICOCA以外の交通系ICカード(関東で使われているSUICA等)でも使えますよ。
大阪はどこでも電車で行けて便利ですが反面、海外からの旅行者が、電車を乗りこなすのは難しい 😫
<大阪路線図(英語版)>
複雑ですね!
でも大丈夫!このモデルコースは御堂筋線1本しか使いません 😄
地下鉄御堂筋線は、上記の大阪路線図でいうと、真ん中の上から下まで通っている赤い線の事
大阪全体の路線図は見なくても、下記の図だけ見ながら「電車の方向」に気をつけていればOK、超簡単!😀
なんばエリア
旅のはじまりです。
まず地下鉄、御堂筋線の梅田駅へ移動しましょう。(JR大阪駅と梅田駅はつながっています)
御堂筋線のカラーは「赤」です。覚えておきましょう!
▼移動時間14分(内:乗車時間8分)
【御堂筋線 梅田駅 → なんば駅】
千日前
なんばグランド花月やNMB48の劇場があるエンタメ性の高いエリアです。
その中でも、知る人ぞ知る「千日前道具屋筋商店街」が意外と穴場。
特に、食品サンプルの制作体験ができる「デザインポケット」は、大人から子供まで楽しめるのでオススメです。
大阪発祥の日本の文化を気軽に体験してみてはいかがですか?
ランチ
大阪は「粉もん天国」と呼ばれています。(たこ焼き・お好み焼きなどの小麦粉を使った料理が美味しいことから)
大阪には数多くのお店が点在しますが、そのなかでも厳選した3店をご紹介します。
わなか 千日前本店
ゆかり 千日前店
道頓堀コナモン ミュージアム
▼移動時間 6分(徒歩)
目次に戻る道頓堀
インスタ映えするド派手看板がたくさんあるエリアです。
「グリコ看板」「かに道楽」などが有名で、看板ではないけれど「くいだおれ太郎」との記念撮影も、大阪らしい1枚になりますよ。
新世界(恵比須)エリア
▼移動時間 16分(内:乗車時間4分)
【御堂筋線 なんば駅 → 動物園前駅】
梅田エリア
▼移動時間 23分(内:乗車時間13分)
【御堂筋線 動物園前駅 → 梅田駅】
梅田に戻ってきました!旅も終盤です。
最後に、美味しいご飯と景色で締めくくりましょう。
ディナー
夜も「大阪らしさ」をコンセプトに、昼と同様に厳選した3店をご紹介します。
本町製麺所 天
大阪新世界元祖串かつ だるま
ルクアの中にある「だるま」は、初見の方も入りやすい雰囲気でオススメ。
また、大阪らしい1本が食べたい時は「紅しょうが」を選んでみて。
ピリ辛具合とシャキシャキとした食感が最高です。
ちなみに、ソースは二度漬け禁止なのでご注意を。
元気になる農場レストラン モクモク
野菜料理が中心のビュッフェのお店です。
食材は三重・モクモクファームで作られたものばかり。
大阪らしさはというと、お店の奥に・・・。
なんと、窓側の席からは大阪駅のホームを上から眺めることができるんです。
稀有な景色とともに食べる料理は、これまた格別。
▼移動時間 10分(徒歩)
目次に戻る夜景
空中庭園(梅田)
地上から高さ170m、39階にある展望台からは、「夜景100選」に登録されている美しい夜景を見ることができます。
展望台はビルの屋上にあるので、とても開放的。
夜風を感じながら、旅の思い出を語らってみてはいかが?
「1日で大阪を満喫できるコース」ということでお送りしましたが、いかがでしたか?
家族や友達と出かけるのはもちろん、デートにもピッタリのコースです。
ぜひ、あなたが出かけたい相手と一緒に遊びに行ってみてくださいね。