地元民が教える札幌雪まつりの楽しみ方
日本人はもちろん、海外からの観光客にも大人気の北海道のイベントと言えば、「札幌雪まつり」ですね!
今回は、札幌市の地元の方に札幌雪まつりの楽しみ方を聞いてみましたよ~!
雪祭りは大きく分けて3つの会場があります。
- 大通会場
札幌の有名な観光スポットである大通公園が会場 - つどーむ会場
札幌の中心部から車で約30分程度のところにある - すすきの会場
歓楽街ススキノにある
どの会場も迫力のある雪像や氷像を見る事が出来ますが、会場のコンセプトが全く違いますので、どのように雪祭りを楽しみたいか、また誰と一緒に行くかによって会場を決めるのがいいかもしれませんね。
1.大通り会場
さらに会場では、北海道の食を楽しんでいただく飲食ブースも多数出展しています。
身体が冷えたらぜひ温かいものを食べて下さい。
ただ座って休むスペースはかなり少ない為、あくまでも立って食べるような軽食と考えて下さいね。
大通会場へ行く際の服装ですが、たとえ雪像を見るだけであったとしても、長時間外にいるとかなり冷えますし、暖を取るような休憩所もかなり少ない為、暖かい服装で行くことをオススメします。
また大通会場は大変混雑します(特に土日)のでお子様連れの場合には迷子にならないように注意して下さいね。
2.つどーむ会場
次に「つどーむ会場」です。
こちらは大通会場とは全くコンセプトが違い雪と触れ合うことが出来る「体験型」の会場です。
大小様々な雪のすべり台、雪の上をチューブで滑るチューブスライダー、雪の迷路、雪の結晶を観察など、お子様でも楽しめるアトラクション(有料、無料あり)がたくさんあるので、家族連れでしたら「つどーむ会場」がオススメです。
そして大通会場と違うもう一つの点、こちらの会場は屋内の休憩スペースが広く、遊び疲れたら座って休むことが出来るんです。
大通会場と同様に地元の飲食店が出店もしていますので、休憩の際には北海道の食も楽しんで頂けますよ。
ただし、つどーむ会場は土日祝日になると地元の子供たちでかなり混雑し、各種アトラクションが30分~1時間待ちになり、休憩スペースも満席になります。
ですので出来れば平日、さらには午前中に行くことをお勧めします。
つどーむ会場に行くときの服装ですが、上下ジャンパー、防寒靴が必須です。
また防寒対策と転倒した時の安全対策としてニットキャップを被るとさらに良いです。
会場で衣類等の貸し出しは一切行っていませんので、ご自身でご用意して下さいね。
会場へのアクセスは札幌市内各所からシャトルバスが出ていますので、公式ホームページでご確認下さい。
ちなみに駐車場はありませんので、レンタカー等で行くことは出来ません。
3.すすきの会場
最後に「すすきの会場」です。こちらは雪ではなく「氷像」で、雪像とは違い、繊細で美しさが魅力です。
すすきの駅を出て目の前が会場で、30分もあれば十分に堪能できるコンパクトな会場ですので、氷像を見て、そのままススキノでお食事されるというのはいかがでしょうか。
すすきのは、東京より北では最大の歓楽街。たくさんのお店が軒を連ねています。
北海道の美食とお酒を楽しむ大人の時間を過ごされる方は、すすきの会場まで!😄
以上、3つの会場をご紹介しましたが、どの会場もそれぞれ違ったコンセプトになっていますので、誰と行くのか、どのように楽しみたいのかで会場を選んでみて下さいね。もちろん時間があれば全会場を回って、北海道の雪を思う存分楽しんで下さい。
そして全会場を通して言える事ですが、途中で寒くなってしまっては楽しめませんので、くれぐれも暖かい服装で!
イベントの日時詳細や参考動画等は、コチラをクリック!
https://bookmark-japan.info/th/event/sapporo-snow-festival/